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辛坊治郎 ヨット 太平洋横断挑戦 がん転移の疑い [ニュース]

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辛坊治郎・岩本.jpg

辛坊治郎(56)さんが小型ヨットでの太平洋横断に挑戦

昨年末に十二指腸にがんが見つかり摘出手術をしたことを明かし、

「手術は成功しましたが」

「他に転移がないかを調べてもらったら若干肺に影が見つかった」と告白。

「4月半ばにCTスキャンを撮りなおして、

アウトだったらこの企画がどうなるのかと正直ひっかかりはある」と挑戦を前に不安を口にした。

「医者からは『たぶん大丈夫だろう』と言われています」

「人生はイベント。イベントのない人生はつまらない」と夢の太平洋横断に思いを馳せた。

辛坊さんとタッグを組むのは、サンディエゴ在住のブラインドセーラー・HIROこと岩本光弘氏。

岩本さんはサンディエゴ在住の鍼灸師で、国内外の視覚障害者のヨットレースで活躍。

東日本大震災の被災地への募金活動なども行ってきた。

全盲者とのダブルハンドによる太平洋横断は世界初となる。

「全部の機器が正常に動けば、HIROさんのシングルハンドでもできる。

ただ、故障が起きた時に一人だと難しい」と同行する理由を説明。

「主役はHIROさん、私は海の盲導犬。

故障が起きた時に治すのが私の仕事」と全力でサポートすることを約束していた。

 使用するヨットは、お笑いタレント・間寛平が一昨年の世界アースマラソン時に使ったヨット・エオラス号で、

6月16日に福島県小名浜港を出発し、5100マイル離れた米サンディエゴには8月10日に入港を予定している。

 辛坊は今回の挑戦のため、年度内で雑誌などの連載を休止。

レギュラー番組は出発の直前までなるべく続けるが

「4月5月は毎日訓練します」と万全の状態で挑むことを明かした。

米サンディエゴを目指す予定、到着は8月で、航海日数は55日間を想定している。

「辛坊治郎氏 韓国大統領竹島問題について」

フリーキャスターの辛坊氏は早稲田大在学中、同好会でヨットセーリングを始めたという。

辛坊は1980年に早稲田大学卒業後、読売テレビにアナウンサーとして入社。

ヨットのキャリアも長く、現在は「ヨット雑誌・Kazi」に連載を持っている大のヨット好きだ。

岩本さんは「ぼくと同じ夢を持ち、一緒にやろうと言ってくれた辛坊さんに感謝。

自分を信じ、二人三脚でがんばりたい」と話した。

全盲のセーラー、岩本光弘さん(46)は

生まれたときから先天性の視覚障害に見舞われ、

高校生のときに残されていた視力を失った岩本さん。

その後、熊本県立全盲学校で鍼灸手技法を、

サンフランシスコ州立大学で特殊教育学を習得。

1992年に筑波大学理療科教員養成施設を卒業し、

同年から筑波大学付属盲学校鍼灸手技療法科の教諭を務める傍ら、

青山学院大学夜間部で心理学を学んだ。

また、2006年にはワールドブラインドセーリング大会に日本代表として参加し、

妻との出会いをきっかけに、

セーリングの聖地・サンディエゴでもう一度がんばりたいと考え移住。

現在は同市内で指鍼術療法の医院を経営しながら、

ブラインドセーリングを行なっている。

この国で起きている本当のこと

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  • 作者: 辛坊治郎
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2012/04/20
  • メディア: 単行本




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